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2018年4月18日水曜日

20180416 weekly review

■不動産投資サバイバル

発売中の4/21号の東洋経済の特集は「不動産投資」です。不動産投資の見通し(リスク)の説明とともに「かぼちゃの馬車」、アパマンローン、サブリースの問題等についての記事もあります。

「かぼちゃの馬車」についてはスルガ銀行の関与も疑われており、金融庁が13日に立入検査に入ったことがわかりました。「かぼちゃの馬車」に限らず、同様に問題があると思われる融資がどれくらいあるのか気になるところです。

不動産投資、今もサラリーマンオーナー向けの広告など多いですが、必要となる調査や手間などを考えると投資というよりは、もはや「経営」といったレベルではないかと思います。サラリーマンオーナーの場合、ローンを組んで家賃収入との差額からの利ざやと売却益でトータルキャシュフローのプラスを目指すわけですが、他資産と比べ流動性は低いですし、長期の管理も必要になるため、よほどの見込みがない場合、投資すべきではないのではと私は考えております。

■マネーフォワード1Q決算

16日にマネーフォワードの1Q決算が発表され、明けて17日の株価は大幅反発となりました。
決算発表会についての書き起しが下記ページに記載されています。
https://logmi.jp/279936

PFM、MFクラウドサービスが順調に伸びている上に、マネーフォワード for みずほのようなBtoBtoCや、MF KESSAI&SHIFTの業務提携、や福岡銀行とのアライアンスのBtoBtoBもす進められており、fintech企業の中でも最も成長が高い期待できる会社の一つですね。

■携帯キャリア新メッセージングサービス

携帯キャリアが打ち出した新メッセージングサービスの思惑はどこにあるのか
https://news.yahoo.co.jp/byline/yamamotoichiro/20180416-00084060/

これまたメッセージングサービスが増えるんですね。現状ですら、iPhoneのメッセージ、iPhoneメール、LINE, Facebook Messenger、LinkedInのmail、Slackのダイレクトメッセージ、そもそもgmailといった多種多様のメッセージングサービス使ってる中で、これ以上増えるのははっきりいってくつうですね。。。

MoneyForwardのように各メッセージングサービスを統合するアグリゲーションサービスが登場したら、プライバシーを犠牲に使ってしまう誘惑にかられそうです。